おトク研究所 鉄道旅行のプライスレスなおトク感

おトク研究所 設立趣意書

前回に続き、今回も鉄道旅行のおトクについて考えてみたいと思います。

なぜ鉄道?

家族旅行の移動手段として考えると、鉄道で移動する場合と比べ車での移動は、時間や路線にしばられず自由に行動できる、人数が増えても高速料金とガソリン代は一定なのでコストパフォーマンスが良い様に感じます。

一見すると鉄道より車の方がおトクに見えますが、鉄道は「確実に時間が読める」「運転が無いのでお酒が飲める」「車窓の景色が楽しめる」と、鉄道には鉄道のよいところもあります。座席を反転させて会話を弾ませるなんていうことも鉄道でなければできませんね。

単純なコストパフォーマンスで比較した場合は上記の様に一長一短ですが、鉄道旅行にはそれだけではない「おトク」があるのです。

ターミナル駅が醸し出す旅行感

東京駅

東京駅や上野駅といったターミナル駅は、新幹線をはじめとした長距離列車や特急列車が集まる駅としての独特な雰囲気や、積み重ねられた歴史、様々な国・地域の人々が行き交う雑踏など、その成り立ちから非常に強い「旅行感」を得ることができます。

丸の内北口ドーム

特別な駅

2014年に開業100周年を迎えた、赤煉瓦で開業当時の姿に復元され、南北のドームが特徴的な丸の内口駅舎の東京駅は、日本の中央駅として数あるターミナル駅の中でもやはり特別な駅です。
東京駅から新幹線を利用するなら、連絡通路などで外に出ずに乗り換えができるとしても、ひと手間かけて丸の内口から入場して、「これから旅に出るぞ」という気分も盛り上げたいところです。

多彩な駅弁

駅弁屋 祭

在来線のホームから新幹線乗り換え口までの通路は、全国各地の食や買い物が楽しめるグランスタやエキュートといったエキナカ施設になっています。
特に、セントラルストリート(中央通路)にある「駅弁屋 祭」は全国各地の有名駅弁やライブキッチンで調理する出来たて駅弁もあり、旅の期待感は上昇する一方です。

駅弁屋 祭 店内の様子

「駅弁屋 祭」の他にも、「SelectMarket 東京百貨」や「SweetsBouquet 銘菓紀行」といったのお土産ショップ、かつての食堂車を再現した「日本食堂」をはじめとしたレストランが集まるグランスタダイニングなど、乗り換えるついでに各地の名物を味わえ、おトクな気分で旅に出られます。

ターミナル駅は気持ちのコスパ

東京駅を例にとって、ターミナル駅の楽しみを紹介してきました。
金額に表れない鉄道旅行のおトク感。道中の楽しみ方という視点でのコストパフォーマンスを考えてみました。
新幹線と東京駅にはまだまだたくさんの楽しみがありますが、それはまた次の機会に。